【舞鶴は、海穏やかなレンガの街だった】    撮影日:2001年10月20日

                            
  五老岳から舞鶴湾の眺望


                                     舞鶴レンガ倉庫

 「鉄道の日記念、乗り放題切符」を使って、舞鶴まで日帰遠征してきた。
「岸壁の母」で有名な、終戦後に戦地から引き揚げてくる兵士達を迎え入れた
街で、終戦後もロシアの厳冬の中で強制労働を強いられた人達60万人が、
13年がかりで日本の地を踏んだという展示を見て、涙してきた。
 舞鶴は海上自衛隊の街でもあり、テロに対する警戒色も漂っていたし、
この街の人達は「平和」ということを真剣に考えている様子であった。
大正時代のレンガ倉庫群のライトアップの撮影も、まずまずの収穫だった。

■旅 行 日:平成13年10月20日(土)
■交 通 費:  6,120円
■入館料等 :    500円
■土産飲食代: 3,000円程度
(往路)安城 815→米原 948/1010→敦賀1049/1051→東舞鶴1240
(現地)東舞鶴駅前1300→1315引揚記念公園1405→1430五老スカイタワー
    1515→1557赤れんが博物館1746→1755東舞鶴駅
(復路)東舞鶴1833→綾部1859/1901→園部1954/1955→京都2044/
    2059→米原2150/2155→大垣2228/2235→安城2338
〔交通費〕 「鉄道の日記念乗り放題切符」1日分\3060
       米原→敦賀 特急券¥730+乗車券\820
       舞鶴市内100円周遊バス \100×3回+路線バス\160
       自宅←→安城駅 往\100(循環バス)+復\950(タクシー)
《追記》
 ヤマボウシさんより、赤煉瓦特集からリンクを貼りたいとの申し込みが
ありました。赤煉瓦倉庫といえば、横浜が有名ですが、これを抜きにして
「赤煉瓦倉庫」を語れないと言うところが”舞鶴”です。
かなり精巧で規模の大きい倉庫群として保存されていますので、写真を
ここに追加掲載いたします。
                                H16.10.10撮影分  

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