【豊田市:地域が育てるバス−ふれあいバス運営活動】

豊田市前林町周辺の住宅地は、鉄道駅から離れた公共交通空白地であり、通学する生徒たちは
ひたすら自転車を漕いで、となりの知立市の名鉄知立駅まで行かなければならなかった。そこで
だれもが利用できる生活に密着した交通手段を確保することを目的に、地域を主体として地域・行政・
交通事業者が三位一体となって運行している「ふれあいバス」において、バス運行地域である
堤・駒場地域(世帯数8,000)では、「ふれあいバス運営協議会」を設立し、一定水準以上の利用者の
確保とバスの運行・維持に係る活動を行うことを目的とした良好な活動を展開している。

http://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/hometown/pdf/02.pdf
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