倉敷は、訪れるたびに、倉敷らしい街に変わっているように感じる。 古い町並みがますます古くてきれいに変わり行くといった感じなのだろうか。 柳の枝がそよぐ運河に沿ってナマコ壁の商家が軒を連ねる美観地区と 呼ばれる一体は、観光客で賑わい食堂や土産物屋がとても繁盛していた。 その地域らしい魅力を最大限に引き出すことで成功している実例だといえる。